宮崎市と日向市でも新たに発生=口蹄疫、ワクチン網突破(時事通信)
農林水産省は10日、家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫に特有の症状を示す家畜が宮崎県の宮崎、日向、西都の3市で新たに見つかったと発表した。宮崎市と日向市で感染疑いが出たのは初めて。発生場所は、口蹄疫ウイルスの拡散を防ぐため、県東部の多発地帯で家畜にワクチンを接種した半径10キロ圏の外。ウイルスが封じ込め網を越え、外側に飛び火した可能性がある。
農水省と宮崎県は、感染疑いが強いと判断し、遺伝子検査の結果が11日に判明するのを待たず、3市の3農場で飼育されていた牛と豚を全頭殺処分することにした。
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出生率は前年並み1.37=4年ぶりに上昇止まる―厚労省(時事通信)
厚生労働省は2日、2009年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数の推計値)は前年と同じ1.37だったと発表した。06年以降続いていた上昇がストップした。
出生数は前年より約2万1000人少ない約107万人。死亡数は前年とほぼ同じ約114万2000人だった。出生数から死亡数を差し引いた「人口の自然増減数」は、過去最大となる約7万2000人のマイナスだった。
同省は出生率が横ばいとなった要因について、「赤ちゃんの数は減ったが、分母となる母親も減ったため」としている。
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<事業仕分け>競輪2事業「廃止」…後半3日目(毎日新聞)
政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は24日、公益法人を主な対象とした「事業仕分け第2弾」後半の3日目の作業を始めた。22法人の24事業が対象で、午前中はJKA(経済産業省所管)による競輪関係の補助事業など2事業が、実施にあたっての審査体制が不十分だとして「廃止」と判定された。また、関東建設弘済会など九つの建設弘済会・関連法人(国土交通省)が実施する道路や河川の発注者支援業務など4事業では、他の機関での実施や予算縮減とともに、内部留保の国への移管も求めた。
JKAは都道府県や市町村などの競輪事業者から車券売上金の一部を交付され、機械工業や公益事業の振興を目的とした補助事業を展開しているが、対象の多くが経産省所管の公益法人となっており「審査がずぶずぶだ」と指摘された。
午後の作業では日本消防検定協会(総務省)や理容師美容師試験研修センター(厚生労働省)、全国生活衛生営業指導センター(同)などを取り上げ、これら法人が実施する講習・検定事業の必要性などを中心に議論を進める。【影山哲也】
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「ノーズギアが出ない」JAC機が緊急着陸(読売新聞)
12日午後3時40分頃、鹿児島発の日本エアコミューター(JAC)3771便(サーブ340B型機、乗員3人、乗客37人)が鹿児島県西之表市の種子島空港に着陸しようとした際、前輪が出たことを示す操縦席のランプが点灯しなかった。
同機は、同県霧島市の鹿児島空港へ引き返し、低空を旋回して地上から目視で前輪が出ていることを確認し、同4時36分、緊急着陸した。けが人はなかった。
国土交通省鹿児島空港事務所の発表によると、このトラブルで着陸後の約10分間、滑走路を閉鎖し、同社の3便が欠航した。同社で原因を調べている。
乗客らによると、種子島空港上空で、突然、機長から「ノーズギア(前輪)が出ない」とアナウンスがあり、客室乗務員から鹿児島空港に引き返すという説明があった。
旋回中に気分が悪くなったと訴える乗客もいたが、大きな混乱はなかったという。
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飲酒で、リンパ系腫瘍リスク低下の可能性を示唆(医療介護CBニュース)
厚生労働省の研究班は5月10日、飲酒によってリンパ系腫瘍のリスクが低くなる可能性が示されたとする研究結果を発表した。
今回の研究は1990年と93年に岩手県二戸、秋田県横手、茨城県水戸、新潟県柏崎、長野県佐久、大阪府吹田、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県中部・宮古の10保健所管内に住んでいた40-69歳の男女約9万6000人を、2006年まで追跡調査した結果を基に、飲酒と悪性リンパ腫(ML)・形質細胞性骨髄腫(PCM)の発生率との関係を調べたもの。平均約13.6年の追跡期間中に、MLが257人、PCMが89人確認された。
研究班は、調査開始時のアンケートを基に、お酒を「飲まない(月に1回未満)」、「時々飲む(月に1-3回)」、「毎週飲む(週あたりのエタノール換算量1-149g)」「毎週飲む(同150-299g)」、「毎週飲む(同300g以上)」に分け、その後のMLとPCMの発生率を比較した。
エタノール換算300gとは、日本酒にすると約14合、ビールで大瓶14本、ワインでグラス28杯。
MLとPCMを合わせたリンパ系腫瘍発生のリスクは「時々飲む」と比べ、「毎週飲む」のアルコール摂取量が多いグループで低くなった。
MLとPCMに分けた場合は、統計学的に有意ではないものの、どちらもリスクは、「時々飲む」と比べ、アルコール摂取量が多いグループで低下する傾向が見られた。
研究班では、飲酒によるリンパ腫抑制作用のメカニズムとしては、「適度なアルコール摂取により免疫反応やインスリン感受性が改善されることなどが知られている」と説明。その上で、今回の研究では、「かなり摂取量が多いグループでリスクの低下が見られたので、それらとは別のメカニズムが働いているとも考えられる」としている。
また今回の研究結果は、「飲酒のリンパ系腫瘍予防効果を示唆するものですが、大量飲酒は他のがんのリスクを高めることが明らか」と指摘。生活習慣病を総合的に予防しようと考えた場合、お酒は日本酒換算で一日一合程度までに控えた方がよいと言えるとした。
詳しくは、厚労省研究班による多目的コホート研究のホームページで。
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